高ボッチと商談 [GSX1400]
本日の午前中は雨のため、職場の同僚と車でランチに出かけ、午後から晴れた為、プチツーリングに出ました。手放す事にしたセローの試乗会を兼ねて。。
ついでにGPSロガー(←結局買っちゃいました。水色のものです。)と、ナビ用のRAMマウントのテストも兼ねています。
RAMマウントはこんな感じ。ナビが見やすくなりました。
松本は桜が終わり、菜の花の季節になっています。
いつもの道の駅でコーヒーブレイク。この後、高ボッチへ。
標高、1665m。ちょと寒いですね。
セローの商談はGW後に持ち越しです。誰か買いません??
2010 走行距離データ(GSX1400)
[メーター] [月間(高速利用分)] [年間累計(高速利用分)]
2009/12末 57080.0
2010/01末 57185.0 0104.8(0007.3) 0104.8(0007.3)
2010/02末 57336.0 0150.7(0000.0) 0255.5(0007.3)
2010/03末 57846.0 0510.7(0144.1) 0766.2(0151.4)
2010/04末 58804.0 0957.5(0533.0) 1723.7(0684.4)
天使インプレ その2 ビーナスライン [GSX1400]
天使インプレ その2です。
結論から言うと、前回は、"乗りにくい"と書いてしまいましたが、撤回します。
前回は、購入二日目、琵琶湖-松本の往復で、9割がた高速利用と言う状況でしたので、ほとんど、コーナーらしいコーナーを走っていませんでした。
以下、ツーレポの中で説明します。
、、、それは、土曜の深夜のこと、、、。
昔の同僚から、"明日、ビーナスラインに行きません?"のメールを受信。
何の予定もなかったので、お誘いを受けることに。タイヤの特性に慣れたいと言う気持ちもありました。
10時前に出発。
雲ひとつ無く、天気がいいです。
集合場所で3年半ぶりの再会です。
(3年半前のレポート)
http://duoduo-aokage.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_5a22.html
全員揃った所で出発。
ノンビリと走り出します。
のどかな道を快走。
この後、扉峠を駆け上がります。
峠に入った最初のころは、前回のレポートに書いたとおりの挙動で出ていましたが、幾つものコーナーを抜けて、ビーナスラインにたどり着いた頃は、リアタイヤの"パタン"と自分から寝ていく挙動がほとんど出なくなっていました。
扉峠から、美ヶ原高原美術館へ向かいます。
この頃には、タイヤの挙動が安定していて、自分のイメージしたラインをトレースできるようになって来ました。
走りやすい。
今まで以上にコンパクトに旋回できて、バンク中の挙動も安定しています。
前回のレポートは一体なんだったのでしょう。
若干、乗り方を変える工夫が功をなしたのか?
"一皮向けた"と言う状態になったのか?
ようやく、馴染んできた感じです。
美ヶ原高原美術館の駐車場で、しばし、マッタリ。雪が残っていますね。それ程寒くはありませんが。
しばらく、マッタリした後、今度は霧が峰に向けて走ります。
タイヤの挙動を確認しながら走りましたが、とっても安定しています。
装着直後こそ、ふらつきや、急な倒れ込み、意思以上にバンクする挙動などに戸惑っていましたが、いつの間にか、全てが改善されていて、クイックに倒れながらも今まで以上にコンパクトに、安定した旋回ができるようになっています。
感覚との"ズレ"が無くなったことで、、、ちょっと、、コーナーが楽しいかも。
峠が走りやいタイヤに変身しましたよ、うちの天使ちゃん。
楽しくビーナスラインを走行後、松本に戻ります。
一息ついた後、本日のランチへ。
寸八が激混みだったので、家系ラーメンの"楽家"へ。
家系の特徴である"のり"が乗っています。
麺も太麺です。う~~~ん、美味しかった。
食事後、記念写真をパチリ。
この後、流れ解散です。
またよろしくね。
天使インプレ [GSX1400]
<PIRELLI ANGEL ST インプレッション>
おさらい、過去のタイヤの感想も、、。
<BT-020>
GSX-1400 標準タイヤです。
まだ、リッターバイクに慣れていない頃で、感想も特にありません。
リアタイヤは1ヶ月でワイヤーが出てしまい、フロントタイヤも3ヶ月でスリック状態になったので、もちが悪い印象があります。
<BT-021>
非常に素直な特性で、余計な動作をしない、そんな感想です。コーナーの侵入でバイクをバンクさせる際も、自ら倒れこむ事もなく、かと言って、ハンドリングが重いわけでもない。意図した分だけ、きっちり寝てくれる素直なハンドリングと言う感想です。
但し、GSX1400に使ったタイヤの中で最も減りが早いタイヤでした。(フロント7331Km、リア8340Km)
<Pilot Road2>
評判通り、乗りやすく、持ちのよいタイヤです。前後ともに3セット使用しました。
コーナーの侵入でバンクのきっかけを与えると、フロントが自分から倒れこんでいき、一定のところで、安定して旋回できる。そんな感じです。
旋回性が高くなった感じて、タイトなコーナーも旋回しやすいです。雨の中でもグリップ感あるし、もちもけっこういい。
欠点は値段がやや高いのと、9000キロを超えると、フロントタイヤの両端が削れ、尖がった鉛筆の様な状態になり、バンクしている途中から、さらに意図しない倒れ込みが起きて、ドキッとします。こうなると、まともに峠を走ることが出来なくなります。スリップサインより先に、この現象が発生します。
私は、ツーリングライダーなので、この状態を我慢して走ったりしますが、理想的にはこの症状が出始めたら交換するのがよいでしょう。(貧乏な私はスリップサインが出るまで我慢しますが、、、)
持ちの目安としては、フロントが12000Km~13000Km 前後、リヤが11000Km~12000Km位です。
<ANGEL ST>
まだ、ほとんど走っていませんが、ファースト・インプレッションです。
Pilot Road2 のフロントがクイックに曲がると特性が、リアタイヤにも付いている感じです。
ちょっとでもバンクしようとすると、フロント、リアともに自ら倒れこんでいき、これまで使ってきたタイヤのどれよりも深いバンクをとろうとします。
慣れていないせいもありますが、はっきり言って乗りにくい。
自分の意思以上にバイクが倒れこもうとするので、バンクするのを抑えながら走ってしまいます。
走り慣れた塩尻峠を走ってみましたが、いつものコーナーで、今まで以上に深いバンクに入ろうとするバイクに、私がビビッてしまい、コーナリング中に、バイクを起こしたり、バンクすることを躊躇ったり、倒しこみを抑えながら走るって感じで、結果、コーナースピードが遅くなるという感じです。
タイヤのグリップ力を信頼してそのまま寝かしこみ、深いバンクを維持してコーナリングすれば、今まで以上にコーナーを早く走れるようになると思うのですが、私のテクニックでは無理かな、、、、もう少し慣れが必要ですね。
今の所、Pilot Road2 が一番いいような感じがしています。